クリニック見学の巻

Works

先日、お世話になっている先生の縁で、小林直隆先生が院長をされる『咲くらクリニック』へ見学に行ってまいりました。
場所は三河安城。家康ゆかりの地、ということで、大河ドラマ的にも個人的にもアツい場所です!
東北推しの私ですが、静岡や小田原に住んでいた時期もあり、東京駅からの移動は懐かしさも感じる旅となりました。
小林直隆先生といえば、レーザー機器をはじめ、さまざまなセミナーでもご活躍されている先生。
ご高明な先生なので緊張しましたが、お会いすると柔らかい印象の先生で、多くの先生が慕うのも分かる、懐の大きさみたいなものを感じました。と同時に、先生の熱量の高さは想像以上でした。
先生の診療をみてまず圧倒されたのは、患者さんの多さ、それに応える先生のフットワークの軽さ、恐ろしいほどの体力気力。20人程のスタッフを味方に、休みなく診察されていきます。
圧巻だったのはニキビをはじめ、なかなか治らない患者さんを見放すことなく、何か良い手はないか、と問題にとことん向き合う熱量がすごさです。
小林先生は自分の診療に限界を作らず、今の治療で足りないものがあれば、新しい治療や最新の医療機器をどんどん取り入れています。
先生自身が常に診療をアップデートしているからこそ、全国から患者さんが集まるのだと思いました。

美容外科的目線で印象的だったのは、ヒアルロン酸注入。局所ではなく全体をみながらのトータルバランスを深く考えた注入をされており、まさに匠の技でした!
診療に役立つ知識や発見がいっぱいで、診療のヒントを沢山いただきました。とても忙しい中、さまざまな知見を教えてくださった小林先生に感謝です。

小林先生、クリニックの皆さま、ありがとうございました!

診察終了後、クリニック内にて

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