どーしても無くしたい、消したいという方は切除が適応になることがあります。
ただし、皮膚の伸展性(皮膚がどのくらい伸びるのか)は身体の部位によって異なるため、皮膚を寄せれるかが切除の肝となります。
単純に皮膚を寄せることが出来ても、手足は動きが伴うため、思ったよりも伸びが足らないことがあります。
このため切除を2回に分けたり、皮膚が確実に足らなくなると想定される時には切除した部分に皮膚移植を行うことがあります。
切除はしっかりと取り切ることはできるものの自分の身体の一部を切り取らざるを得ないため、レーザーと比べると身体への負担は大きくなります。
また、切除して終わりではなく縫合部には緊張がかかるため、後療法といって術後3ヶ月くらいはしっかりとテーピングを行ってもらう必要があります。
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