授乳によるしぼみや加齢に伴う下垂などで自分の胸に自信をもてなくなってしまった、今まで着ていた服のサイズが合わなくなってしまったなど理由はさまざまですが、胸に張りを出してボディーイメージを改善したいと願う女性は多いはずです。
しっかりとボリュームを出したいということあれば、シリコンインプラントによる豊胸がおすすめの治療です。質感も柔らかく、安全性も確立されています。
切開して挿入する部位としては、脇下やアンダーバストのライン、乳輪縁からのアプローチがありますが、脇下からの挿入が圧倒的に多いです。挿入する層については、乳腺下や大胸筋下とそれぞれメリット・デメリットがあるので一概にどちらが良いかはいいづらいですが、乳腺下の方が質感は柔らかい印象です。
挿入後はシリコンの周りには薄い膜ができるため、固くならないように適度にマッサージをしてもらいます。術後2週間くらいは痛みや腫れが出ますが、おおむね1ヶ月程度で落ち着き3ヶ月で完成です。
手術には抵抗がある、という方にはヒアルロン酸を使った豊胸もあります。
注射によるボリュームアップなので、比較的手軽ではありますが徐々に吸収されていくことがデメリットでもあります。顔まわりのヒアルロン酸に比べると吸収は緩やかで2年以上かけて吸収されていきます。
はじめのころは違和感を感じるかもしれませんが徐々になじんで、違和感はなくなります。
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